札幌記念、結果

最終予想
◎14.ミッキースワロー、１３着
○9.サクラアンプルール、６着
▲5.マカヒキ、２着
△2.サングレーザー、１着
△8.ネオリアリズム、１４着
△15.モズカッチャン、３着
△4.マイスタイル、９着
△7.ゴーフォザサミット、７着

馬券：ハズレ

いつの間にミッキースワローは３番人気になったんだ。ずっと１番人気だと思っていたのに。本命党の私は１番人気の馬を買うことが多い。このレースは終わってみれば１，２番人気の決着。３着も４番人気が来た。結局私が本命にしたミッキースワローだけが消えてしまった。本命党の私は是非取らなければいけないレースだった。

とにかく、ミッキースワローは道中で接触があって、それが不利になったと今朝の新聞に書いてあった。詳細はともかく、ちぐはぐなレースをしてしまったのは確かだ。先行勢が飛ばしてハイペースで縦長の隊列。ミッキースワローはいつもより前の位置を取りに行った。しかし、それほど好位置は取れずに中団の後に下がった。外枠だったので内の馬と位置争いで接触があったのだろう。位置取りの失敗だ。

２番枠から中団の好位置を取ったサングレーザーが勝って、後方１，２番手で追走したマカヒキとモズカッチャンが２，３着、下手に動いたミッキースワローは大敗した。完全に後方追走追い込み有利のレースだった。位置取りなんて成功するときもあれば、失敗することもある。でも、デムーロ、ルメール辺りになると、直感的に「今日は後方待機が良い」とか感じるんだろう。

勝ったサングレーザーの福永は「動きたいときに窮屈になって動けなかった。ゴール前で１頭分前が空いて、馬がそこをついて伸びた。」と言っているように、意図的に仕掛けを遅らせたわけではなく、それしか無かったというようだ。「意図的に仕掛けを遅らせました」とかだったらカッコいいんだけどね。馬のおかげだね。

とにかく、１，２番人気のレースを取れなかったのは、本命党としては何か気持が悪い。よく反省しよう。とにかく、オッズの確認はしっかりと。