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2018/08/25 17:56
キーンランドC、検討3
ナックビーナスとレッツゴードンキの検討をしましたが、現在1番人気のダノンスマッシュの検討もしなければならないでしょう。それに同じ3歳馬のトゥラヴェスーラも。
◆7.ダノンスマッシュ、3歳牡、53kg
■函館日刊スポーツ杯(1600万下、1200m)1着:3番手で先行。最後の直線に入って抜け出すと、そのまま押し切った。
■NHKマイルC(G1、1600m)7着:3番手で先行。最後までよく粘ったがゴール前の余力がなかった。
■アーリントンC(G3、1600m)5着:3番手で先行。最後の直線で伸びなかった。
適距離は1200mか。1600mだと前半の溜めが利かない。1200mなら先行しても最後まで粘れる。ただ、ゴール前の瞬発力が弱いので、後続の目標となりやすい。
◆12.トゥラヴェスーラ、3歳牡、53kg
■葵S(G)2着:16頭立ての14番。外枠不利。後方追走。4角12番手から追い込んだが2着同着。上り33.2秒は立派。
■3歳500万下1着
■萌黄賞(500万下)2着
現在6番人気。3歳馬は期待も込めて実力以上に人気になることが多い。この馬はどうだろう。古馬に太刀打ちできる実力があるのかどうか。前走(3歳限定の重賞)を見る限り、外枠不利にもかかわらず2着まで追い込んだ末脚を見ると高い実力を持っていると思う。問題は古馬に通用すかどうか。3か月休み明けも気になる。6番人気が妥当なところだと思う。
今のところ優勝争いは人気通り、ダノンスマッシュ、レッツゴードンキ、ナックビーナスの3強だと思う。それに続くのはデムーロのキャンベルジュニア、ルメールのムーンクエイクだ。デムーロ、ルメールも、本当に強い馬に乗っているのか、騎手人気で人気が上がっているのか、見極めが難しい。いくらデムーロ、ルメールでも実力がない馬を勝たせることはできない。彼らは馬の邪魔をしないで、馬の力を引き出しているにすぎない。過剰な期待は禁物だ。
さて、先週、私は3番人気を軸にして馬券を外しているけど、今週はどうしよう。反省して1番人気から行くか、それとももう一度3番人気から行くか。つまり、ナックビーナスだ。モレイラにも期待したい。騎手に過剰期待しているのは私か(笑)。


