秋華賞、検討2（連下候補）

◆13.ミッキーチャーム
デビュー４戦目で未勝利を勝ち上がると、続く５００万下と１０００万下を連勝した。前走は単騎の逃げで１０００ｍ通過が５８．６秒の速いミドルペース。３．１/２馬身差の逃げ切り。２走前の５００万下は、１０００ｍ６２．１秒の遅いミドルペースを２番手で先行。残り２５０ｍぐらいで抜け出して完勝。
２走前は三浦騎手が抑えて２番手で先行、前走は横山典騎手が馬の行く気にまかせて逃げた。今回は川田騎手に乗り替わり。どんな作戦で行くのか。逃げ馬が多いので、おそらく番手に下げて先行するだろう。馬がしっかり折り合うか。

◆16.プリモシーン
重賞はフェアリーＳと関屋記念を勝っている。フェアリーＳは不利な１４番枠から終始外々を回って完勝する強い内容。その後、桜花賞１０着、ＮＨＫマイルＣ５着だった。関屋記念は中団を追走して最後の直線で追い込んだ。
古馬混合Ｇ３を勝ったのは立派だが、Ｇ１では少し足りない感じがする。デビュー以来すべて１６００ｍを使っている。２０００ｍは初めて。吉と出るか凶と出るか。実は２０００ｍの方が良かったりして。内回りコースだから１６００ｍからの臨戦はいいかも。