ＪＢＣクラシック、検討２（ケイティブレイブ、オメガパフューム）

◆8.ケイティブレイブ
■日本テレビ杯（Ｇ２、船橋１８００ｍ）１着：２番手で先行して最後に抜け出した。
■帝王賞２着：３番手で先行。最後の直線でゴールドドリームに競り負けた。
■ダイオライト記念（Ｇ２、船橋２４００ｍ）１着：逃げる。最後は食い下がるアポロケンタッキーを振り切った。

安定した先行力。末脚もしっかりしている。有力優勝候補。ただＪＲＡでの実績がいまいちなので、万全の信頼は置けない。

◆14.オメガパフューム
■シリウスＳ１着：後方追走から徐々に位置取りを上げて、４角でまくって最後の直線で差し切った。
■ジャパンダートダービー２着：大外１４番枠。中団追走。最後の直線でよく伸びた。
■加古川特別（１０００万下）１着：１４頭立ての１３番枠。中団追走。４角でまくって差し切った。

３歳馬。成長中。前走、前々走と外枠に入ったが好走しているので、外枠は大丈夫だと思うが、割引が必要だ。

■感想
帝王賞でゴールドドリームに負けたケイティブレイブとジャパンダートダービーでルヴァンスレーヴに負けたオメガパフューム。古馬のNo.2と３歳馬のNo.2の対決。普通なら古馬の方が強いのだが、今年の３歳馬はレベルが高いそうだ。いい勝負かもしれない。
この２頭にルメールのサンライズソアを入れた３強になるようだ。サンライズソアは馬の実力よりルメールの人気が強そうだ。軸では買いにくい。今週もまた２択になるのか？