5996件のひとこと日記があります。
2018/12/08 10:26
阪神JF、検討4(今までの復習とタニノミッション)
◆13.ダノンファンタジー、Cデムーロ
新馬戦でグランアレグリアに歯が立たなかった。おそらく勝負付けは済んだ。その後は未勝利、ファンタジーSとも、ゴール前はむちを入れないで流して完勝。スタートが良いのでペースが遅ければ先行または中団好位につけることができる。13番枠になったが、スタートが良いので、中団の前を追走することになるだろう。
◆4.シェーングランツ、武豊
アルテミスSは、スタートが悪くて後方追走。最後の直線で大外からの追い込みが見事に決まった。武豊の得意な戦法。阪神でこの戦法は決まるのだろうか。アルテミスSは3番枠から最後方まで下がって外に出したが、今回も4番枠で内枠。やっぱり、今回も後方追走で徐々に位置を上げて、ゴール前で追い込んで来るのか。前半のペースが速くなればいいのだが。
◆9.クロノジェネシス、北村友一
キャリア2戦。まだOPを勝ったばかり。これで馬の実力を見極めるのは難しい。アイビーSは上り32.5秒はすばらしいが、前半のペースがスローだったので、もっと速いペースになったときにどんな走りをするのか見てみたい。ペースが速くなった時に先行するのか、中団または後方を追走するのか、脚質もまだはっきりしない。前走での北村友一のコース取りもあまりうまくなかった。本番でも騎手がミスをやる可能性もある。不確定要素が多いね。でも、このように瞬発力がある馬は有利なのかもしれない。悩む。
◆11.ビーチサンバ、福永
この騎手も悩ましい。人気になると来ないし、人気が落ちると来る。馬が強くて人気がないときが要注意。当たり前か。
さて、馬の実力ですが、この馬はキャリア2戦なので、新馬戦とアルテミスSだけで判断しなければなりません。アルテミスSは、中団追走から4角でまくって最後の直線で抜け出す正攻法で強い内容でした。ただし、外から1頭、すごい脚で伸びて来る馬(シェーングランツ)がいて、だしぬけを食ったという感じです。まったくノーマークでしたね。これを見て、シェーングランツの方が力が上だと見ていいのか、あれは出し抜けを食っただけで、併せて走れば引けを取らない、まだ勝負付けは済んでいないと見るべきか、これも悩みます。
◆10.タニノミッション、浜中
さらに悩ましい馬がいます。1戦1勝馬、ウオッカの娘、タニノミッションです。ウオッカの子供はデビューしたのが5頭いて、OPが1頭、1600万下が1頭出ただけで、重賞勝馬はまだ出ていません。この馬はどうなんでしょう。
新馬戦しか走っていないので、それで判断するしかありません。好位の内で先行して最後の直線で前が開くと、グイーンと伸びて楽勝しました。ウオッカの安田記念を思い出しました。これはかなり高い素質を持った馬だと思います。後はキャリアを積んで、いろいろな経験をする必要があります。問題は初めての重賞がG1で、相手が一気に強くなります。それも1頭ではなく、何頭もライバルがいるのです。それで自分の力をどれぐらい出せるのか。
■感想
なかなか本命が決まらないので、有力馬のレース映像をもう一度復習しました。さらに、話題の良血馬、タニノミッションの新馬戦も見直してみました。
復習しても同じです。力関係が分かりません。そして、依然として本命が決まりません。初めは、最初に検討した4頭(ダノンファンタジー、シェーングランツ、クロノジェネシス、ビーチサンバ)の馬連4頭ボックスにしようかと思ったのですが、タニノミッションを見たら、これも簡単には切れないと思いました。馬連5頭ボックス? いや、それだと10点になってしまう。どれか切らないとボックスは無理だ。やっぱりいつもの馬連流しで行くか。
本命と言うよりは馬連の軸と言う考え方で、安定した走り、連を外さない馬、ということで、ダノンファンタジーが適しているんじゃないかと思うようになりました。結論はもう少し検討してから決めます。


