5996件のひとこと日記があります。
2018/12/12 10:42
阪神JF、回顧(大ざっぱな感想)
みなさま、おはようございます。阪神JFの回顧を詳しくやりたいのですが、朝日杯FSの検討を優先したいので、それはチューリップ賞や桜花賞の前にやろうと思っています。今のところ、「後方からの追い込みが決まったレース。最後の直線での瞬発力勝負。」としておきます。
また、レース映像を見直して2着だった北村友一騎手の騎乗について検討してみました。今のところ、「出遅れ以外は、特に大きなミスはなく、セオリー通りの騎乗で、合格点、つまり80点ぐらいは取れる。」というものです。
ただ、プロの世界では80点の騎乗は0点と同じです。「あんな騎乗をするとは驚いた。」とか、「よくあそこで、あんな騎乗ができたものだ。」とか、見ているものを驚かせたり感動させたりするようなプレーをしないダメですね。じゃあ、どう乗ればいいんだよとツッコミが入りそうですが、それは騎手自身のセンスで、騎手自身が自分で答えを出さなければなりません。学校では教えてくれません。
4角でクロノジェネシスがダノンファンタジーを外から抑え込めばよかったのにという意見がありますが、あそこでは両馬の脚色はほぼ同じだったので、抑え込むのは難しかったと思います。脚を無くした馬を抑え込むのはできますが、まだ脚が残っている馬を抑え込むのは難しく、無理に抑え込むと走行妨害を取られる恐れがあります。
北村騎手は現在自分ができる精一杯のプレーをしたように見えます。それ以上を彼に望むのは無理でしょう。あれが彼の器の大きさだと思います。
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風の又サブローさん
個人的には出遅れが全てだったと思いますねぇ。
クロフネ産駒だし、後ろから瞬発力でディープ産駒ダノンファンタジーを負かすのは難しかったと思います。
強い競馬したと思いますけど。
スムーズに回ってきて、直線でビーチサンバより前にいる競馬ができたら、北村友一ジョッキーは初G1勝ちを飾れたかもしれません。
そのビーチサンバ福永は、3着でしたが、上手く立ち回ってたと思います。
1.2着馬に比べて能力はちょっと低かったと思いますが、前走差し切られたシェーングランツを完封しましたから。 -
ホワイトヤンキーさん
すういつさん、いいね!、ありがとうございます。
shining14さん、こんばんは。
ルメールやMデムーロが有力馬に乗ると波乱が起きにくくなります。私は本命党なのでその方がありがたいのです。実は人気馬を勝たせるのはとても難しいことです。事情をよく知らない人は人気馬に乗るのだから成績が良いのは当たり前と言いますが、私に言わせれば、そんなに簡単なことではないです。 -
北村友騎手や戸崎騎手はリーディングでも上位の騎手ですが、日本人騎手は80点の騎乗をするタイプがほとんどだと思います。力量差がある程度無くなり、強い馬同士のやり合いであるG1(含む重賞レース)では残りの20%を引き出せるか否かにかかっており、そういう大舞台で能力を引き出せる外国人ジョッキーにスポットが当たるのもわかるような気がします。
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shining14さんがいいね!と言っています。
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すういつさんがいいね!と言っています。


