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2018/12/13 00:22
朝日杯FS、検討2(グランアレグリア、アドマイヤマーズ)
■新聞の印
◎グランアレグリア
○アドマイヤマーズ
▲ファンタジスト
★ケイデンスコール
△ドゴール
△アスターペガサス
△ニホンピロヘンソン
スポーツ報知の馬柱の◎は、8人中グランアレグリアが6人、アドマイヤマーズが1人、ファンタジストが1人です。この上位3頭が優勝争いの中心になりそうです。少し離れてケイデンスコールが4番手です。それ以下は記者によって、新聞によって違うようです。
◆グランアレグリア
■新馬1着:初めは6番手を追走して、途中で3番手、ダノンファンタジーの外につける。最後は早めに先頭に立って押し切った。
□4か月休養
■サウジアラビアRC1着:スタートで遅れて後方になるが、しばらくして位置を上げて2番手で先行。最後の直線で早め先頭に立って押し切った。
6月の新馬戦では、阪神JFを勝ったダノンファンタジーを子供扱いして完勝している。続くサウジアラビアRCも牡馬相手に楽勝している。本来は阪神JFを使うのだが、香港国際競争のためにルメールが日本にいないので、1週待ったそうだ。
有力な牡馬が朝日杯とホープフルSに分かれるので、以前に比べて朝日杯のレベルは下がっていると思う。問題は初めての関西輸送をクリアできるかどうか。馬体重や精神的テンションなど、自身との戦いが残されている。あと、キャリア2戦というのもあまり有利とはいえない。
◆アドマイヤマーズ
■新馬1着:中団追走から最後の直線でケイデンスコールとの一騎打ち。わずかにハナ差先着。
■中京2歳S(OP)1着:3番手の外で先行。最後の直線で抜け出す。ゴール前は手綱を緩める。
□3か月半休養
■デイリー杯2歳S1着:逃げる。最後の直線でメイショウショウブと一騎打ち。ゴールでは3/4馬身先着。
デビュー3戦3勝。すべて1600m。新馬戦は先に抜け出して、いったんはケイデンスコースに前に出られたが、差し返した。着差以上に強かった。前走は直鎖は3/4馬身だが、完勝と言って良い。休み明けを叩いてさらに上昇。
■感想
おそらく1,2番人気を分け合うこの2頭。予想オッズではグランアレグリアが1.8倍で、アドマイヤマーズが3.3倍。これが妥当なのか、それともグランアレグリアが人気になり過ぎているのか。まだ、よく分からない。もう少し考えてみます。


