競輪
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2018/12/19 17:01
有馬記念、検討２（参考レース：ジャパンＣ）
■ジャパンＣ
キセキ、２着
シュヴァルグラン、４着
ミッキースワロー、５着
サトノダイヤモンド、６着
サウンズオブアース、１４着
ラップタイム
��12.9 ��10.8 ��12.2 ��12.3 ��11.7 ��11.8 ��11.7 ��11.4 ��11.4 ��11.0 ��11.4 ��12.0
◆キセキ
キセキの逃げ。１０００ｍ通過（� 銑イ旅膩廖砲�５９．９秒。ミドルペース。しかし、逃げ馬にとっては楽なペースとは言えない。しかし、そこからペースが落ちるどころか、逆に少し上がっている。全く息の入らない流れ。最後の直線で、ルメールは、アーモンドアイをキセキの直後につけて、残り３００ｍまでは追い出しを我慢させている。残り３００ｍを過ぎてゴーサインを出し、残り１５０ｍぐらいで交わした。
川田は、残り４００ｍを過ぎてむちを打ち始め、その後かなりの回数を打っている。キセキはそれに応えて残り１５０ｍぐらいまで抜かせなかった。そして、最後までしっかり走り切った。アーモンドアイには１.3/4馬身離されたが、３着のスワーヴリチャードには３.1/2馬身の差をつけた。
かなりレベルの高い走りを見せたキセキだが、これを、「走り過ぎた。反動が出る。危険な人気馬だ。」と見るか、「いや、力の証明だ。今回も引き続き好調で、同じような走りができる。」と見るのか。ここが非常に難しいところだ。
キタサンブラックは５歳の６月に宝塚記念で９着と大敗している。その時、その前の天皇賞・春で３．１２．５のレコードタイムで快勝している。それまでディープインパクトが持っていた記録を０．９秒上回った。つまり、宝塚記念大敗の原因は、天皇賞・春の激走なのではないか。ちなみに、そのとき２着だったシュヴァルグランも次の宝塚記念で８着と大敗している。３着だったサトノダイヤモンドもこのレースを境に低迷している。
こう考えると、どうやらキセキの好走はあまり大きく期待できないような気がする。ただ、名前がキセキだから、ひょっとしたら…。理性的に考えると好走は難しい。しかし、奇跡を信じるなら買い。これが結論だ。
- ジャパン
- キセキ
- シュヴァルグラン
- ミッキースワロー
- サトノダイヤモンド
- サウンズオブアース
- アーモンドアイ
- ゴーサイン
- スワーヴリチャード
- キタサンブラック
- ディープインパクト
