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2018/12/22 18:06
有馬記念、検討5(モズカッチャン、サトノダイヤモンド、ミッキーロケット)
◆3.モズカッチャン
■11月11日、エリザベス女王杯(G1,2200m)3着:5番手で先行。4角回って前が開いて、クロコスミアも射程圏に見えたが、そこから伸びきれず、0.5秒差の3着。2着から3馬身引き離された。前半先行して脚を溜めることができなかった。10,11番手で脚を溜めていたリスグラシューに簡単にかわされてしまった。前走から2か月半の間隔が開いたのも影響したか。
■8月19日、札幌記念(G2、2000m)3着:16頭立ての最後方を追走。4角で内を突いて、前が壁になったが、隙間を突いて抜け出した。この辺りはさすがMデムーロと言ったところ。4角で大外を回って伸びて来たマカヒキにまくられたが、その外に出して再び伸びてタイム差なしの3着。
■感想
去年のエリザベス女王杯を勝った後、重馬場の京都記念(2200m)でクリンチャーの3着、その後、ドバイに遠征してシーマクラシック(2410m)で10頭中6着。牝馬G1なら優勝候補だが、混合G1だと、よほど展開が向かないと馬券内は難しい。今回は、レイデオロ、キセキ、ブラストワンピース、シュヴァルグランといった牡馬の強豪馬との対戦。サトノダイヤモンド、マカヒキもいる。ただ、3番枠が当たったので、好位置で脚を溜められれば、馬券内(3着以内)の可能性はある。枠番の有利さに期待する。
◆6.サトノダイヤモンド
■11月25日、ジャパンC(G1)6着:中団後ろを追走。4角手前から仕掛けて最後の直線で良い感じで上がってきたが、残り200mで脚色が鈍り、前を捉えられないばかりか、後ろから来たミッキースワローにも差された。
■感想
やはり、全盛期(3歳時)の力は無いようだ。ジャパンCではモレイラがほぼ完ぺきに乗ったのにも関わらず、前の2頭は仕方ないにしろ、スワーヴリチャード、シュヴァルグランも捕らえられないし、後ろから来たミッキースワローにも差されて、力の衰えは明らか。今回は6番と言う良い枠番が取れたので、中団前で脚を溜めて、最後の直線で内から伸びれば3着以内のチャンスはある。
◆10.ミッキースワロー
■感想:中団後ろを追走して最後の直線に賭ける。先行勢がやり合って、後半ばてるのを期待する。
◆11.ミッキーロケット
■10月28日、天皇賞・秋5着
■6月24日、宝塚記念1着
■感想
宝塚記念は、メンバーと展開に恵まれての勝利。4番枠からスタートして、そこから終始、中団前の内々を走って、コーナーで自然と位置取りが上がって、4角では2番手。余力十分で最後の直線を迎える。サトノダイヤモンドが迫って来るが残り250mで脚色が鈍り、さらに外から追い込んで来たワーザーが迫って来るが、ぎりぎり粘った。天皇賞・秋は4か月の休み明け。それでも5着と実力を示した。1度叩いてさらに上昇すると思うが、よほど展開が向かないと、3着以内は厳しい。
■前日予想
◎12.レイデオロ
○14.キセキ
▲8.ブラストワンピース
★15.シュヴァルグラン
補欠
3.モズカッチャン
11.ミッキーロケット
2.クリンチャー


