5996件のひとこと日記があります。
2019/01/08 16:32
日経新春杯2(グローリーヴェイズ、メイショウテッコン)
◆グローリーヴェイズ
■菊花賞:18番枠からスタートして14番手を追走。本当はもっと前を取りたかったのだろう。道中は動けずにずっと後方を追走。上り600mは33.9秒で、1〜3着馬と同じタイム。位置取りの差が順位の差となった。
今回は福永からMデムーロに乗り替わって鞍上強化。位置取りは改善されるだろう。基本的には中団を追走して追い込む脚質だと思う。できれば中団の前を追走したい。
◆メイショウテッコン
神戸新聞杯で、ダービー馬のワグネリアン、菊花賞2着のエタリオウと0.1秒差の3着。逃げ、または先行脚質。菊花賞はスタートで寄れて遅れた。その後周りを馬で囲まれて前に行けず、騎手がずっと手綱を引いていた。自分の走りができなかった。
ラジオNIKKEI賞では菊花賞馬フィエールマンを破っている。ただし、このときのフィエールマンは鞍上が石橋脩で、位置取りのミスがあった。でも、勝ったのだからそれなりの力はある。
菊花賞は途中で馬群を抜けて先行できなかったことが敗因だろう。いつもと違う位置取りで馬が戸惑ったのだろう。今回は松山弘平から武豊へ乗り替わり。菊花賞の騎乗を見れば仕方ない。
★感想
グローリーヴェイズはMデムーロ、メイショウテッコンは武豊と、ともに鞍上強化。ペースにもよるが、グローリーヴェイズは中団追走、メイショウテッコンは逃げ。グローリーヴェイズがメイショウテッコンを捕まえられるかどうか。そして、この2頭の間に割って入る馬がいるかどうか。もう少し他の馬を検討して見ないと分からない。


