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2019/01/11 18:10
日経新春杯5(△の馬たち)
◆5.シュペルミエール
サトノダイヤモンドが勝った時の菊花賞で6着。翌年1600万下を勝ってOP入りしたが、その後1年7か月の休養をして、休養を開けて1600万下を2,1着。1600万下では力は1枚上だが、OPや重賞ではどうだろう。前走のレースを見る限りインパクトはないですね。
◆15.ロードヴァンドール
去年のこのレースの2着馬。2番枠からスムーズに先頭に立って、そのまま逃げた。後続馬に絡まれることなく逃げて、最後の直線でパフォーマプロミスには差されたがガンコの追撃はしのいだ。その後日経賞でも4着と好走している。今回は外枠に入ったので前に出るのに脚を使いそう。無理しないで中団の前に付けるかもしれない。重賞での実績があるから変わり身があってもおかしくないが…。
◆7.ガンコ
去年、日経新春杯3着、日経賞1着と好成績を上げたが、その後はG1,G2で苦戦が続いている。去年の日経賞はスローペースで逃げて、途中でキセキがハナに立って2番手。4角で抜け出してそのまま押し切った。今回は7番枠なので、割とスムーズに先行できるのではないか。G2なら変わり身があってもおかしくはない。
◆8.ウインテンダネス
去年の5月に1600万下を勝った直後に目黒記念を9番人気で勝った。3番枠から中団の前の内、絶好の位置が取れて脚を溜める。4角も最内を回って最後の直線は余力十分。少しごちゃついたが、前が開くと鋭く伸びた。その後もアルゼンチン共和国杯で0.3秒差4着と好走した。この馬もG2なら侮れない。
★感想
人気馬(グローリーヴェイズ、ムイトオブリガード、メイショウテッコン)は確かに強いのだが、絶対的な力があるとは言えず、展開が向かなければあっさり連を外れるだろう。
下級条件を勝ち上がった馬(アフリカンゴールド、ルックトゥワイス、シュペルミエール)は、潜在能力はありそうだけど、それほどのインパクトは感じない。
重賞実績があるが近走の成績がパッとしない馬(ガンコ、ウインテンダネス、ノーブルマーズ、ロードヴァンドール)もひょっとしたら好走するかもしれない。
さすが、オフシーズンのG2。強力な決め手がない馬が集まった。どの馬にもチャンスがありそう。私の場合、馬連の軸を決めればいいので、グローリーヴェイズを本命にする予定。ただ、3着になる可能性も低くはなく、ひもが荒れる場合もあるので、ひもを絞ってワイド、または複勝を狙う手もある。


