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2019/01/16 16:18

アメリカJCC、2(フィエールマン)

フィエールマン
■10月21日、菊花賞(G1)1着:スタートは正常。中団の前を追走。最後の直線で馬場の真ん中を抜けた。
■7月1日、ラジオNIKKEI賞(G3)1着:で遅れて後方追走。4角でまくって最後の直線でものすごい脚で追い込むが届かず。
■4月14日、山藤賞(500万下)1着:出遅れて後方追走。4角でまくって最後の直線で鋭く伸びる。
■1月28日、新馬1着:スタート悪く後方。すぐ2番手まで上がる。最後の直線で競り勝つ。

山藤賞が2か月半、ラジオNIKKEI賞も2か月半、菊花賞は3か月半の間隔が開いていた。今回も3か月の間隔が開いている。最近は育成牧場とか言って、トレセン並みの調教コースを持った牧場があるそうだ。したがって、放牧へ出したからと言って、完全に緩んで厩舎に戻って来るのではなく、かなり仕上がって戻って来るそうだ。だから休み明けと言っても一概に割引材料にはならない。

さて、フィエールマンは、間隔を多めに取っているので、キャリアはまだ4戦。菊花賞の後はレースを使っていない。サラブレッドは3歳秋から4歳春にかけて成長して実力が伸びる馬が多い。この馬はどうだろう。このレースはそれを見るのには絶好である。有馬記念を勝ったブラストワンピース、日経新春杯を勝ったグローリーヴェイズを菊花賞で完封したと言っても、その後に実力が伸びているかは分からない。早熟であれば、逆転されているかもしれない。

鞍上は、1〜3戦は石橋脩で、すべて出遅れかスタートダッシュが悪かった。4戦目はルメールで正常なスタートを切り中団の前を取れた。たまたまなのか、騎手が違うとスタートも変わってくるのか。今回は引き続きルメールが手綱を取る。

菊花賞は最後の直線の入り口で完全に馬群に囲まれた。しばらくして馬群がばらけて、そこから追い出したので、追い出しのタイミングが少し遅れてしまった。それで先に抜け出したエタリオウを差し切ったのだから強かった。ディープインパクト産駒特有のゴール前の瞬発力が発揮された。

不安材料は3か月の休み明け。そして仕上がり具合。でも、ラジオNIKKEI賞も菊花賞も間隔を開けて好走している。だから、凡走の心配は少ない。ここを叩いて、また少し間隔を開けて天皇賞・春へ向かうのではないか。大阪杯はおそらくパスすると思う。

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  • ホワイトヤンキーさん

    shining14さん、風の又サブローさん、しゅべいさん、おはようございます。
    いいね!、ありがとうございます。

    2019/01/17 09:53 ブロック

  • しゅべいさんがいいね!と言っています。

    2019/01/17 03:01 ブロック

  • 風の又サブローさんがいいね!と言っています。

    2019/01/17 00:44 ブロック

  • shining14さんがいいね!と言っています。

    2019/01/16 18:11 ブロック