アメリカＪＣＣ、４（ダンビュライト、サクラアンプルール）

◆5.ダンビュライト
去年のこのレースの勝ち馬。２番手で先行して。後続を引き離し、そのまま押し切った。中山コースでは、先行勢を楽に逃げさせるとそのまま残ってしまう。逃げたマイネルミラノも３着に残っている。この馬は、他にオールカマー３着があるので、中山コースは得意のようだ。前走は８番手追走。最後の直線で内から伸びたが３着まで。＋１４kgで少し太かったのか、それとも位置取りが後ろ過ぎたのか。上り３３．８秒を出しているからよく走っていると言える。

◆11.サクラアンプルール
２月中山記念４着、３月日経賞３着、２月函館記念２着。小回りコースが得意みたいだ。さすがにＧ１では苦しいが、Ｇ２なら展開が向けば好走できそう。でも、何しろ高齢だから。

★感想
ジェネラーレウーノとダンビュライトは中山コースが得意のようです。だから好走する可能性は高いと思います。フィエールマンがそれを能力でねじ伏せることができるかがポイントだと思います。後は騎手の力量。ルメール様がどう乗るか注目です。