京都記念3（ステイフーリッシュ）

◆ステイフーリッシュ
京都新聞杯（Ｇ３）は、メイショウテッコンの２番手で先行して、早めに先頭に立って押し切った。その後ダービー（Ｇ１）１０着、神戸新聞杯（Ｇ２）５着、菊花賞（Ｇ１）１１着と、Ｇ１，Ｇ２では力不足が露呈。

初の古馬混合戦のチャレンジＣ（Ｇ３）は、距離２０００ｍ、中団を追走して最後の直線で３着まで追い込んだ。続く中山金杯（Ｇ３）も２０００ｍ、１５番枠からスタートして初めは後方追走。１０００ｍ通過後から位置を上げて３番手。最後の直線で伸びるが、後ろから来たウインブライトに差されて２着。

Ｇ１，Ｇ２では馬券に絡むのは難しいが、Ｇ３ならどうにか勝負になりそう。距離は２０００ｍ前後が適しているようだ。今回は京都の２２００ｍ。Ｇ２だがメンバーが手薄。位置取りは、ペースにもよるが、ある程度前の方が良いだろう。１０番枠だが、少頭数なので位置を取るのはそれほど難しくはない。

以上のことから馬券に絡む可能性は高いが、いまいちインパクトに欠ける。Ｇ１馬のマカヒキがだいぶ復調してきたようなので、どちらを本命にするべきか微妙だ。迷う。

騎手は藤岡佑介と岩田。どちらかと言えば岩田の方が信頼できる。最近乗れている。でも、藤岡佑介は以前よりはうまくなっているので侮れない。いよいよ迷う。結論は明日の午前中。