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2019/02/12 11:14
フェブラリーS1(予想オッズ)
いよいよ今年もG1レースがスタートします。第1弾はダートG1のフェブラリーS(東京1600m)です。年度代表馬のところで言ったのですが、日本には格の高いダートのG1レースが少ない。ダート馬が最優秀ダート馬以外のJRA賞を受賞するには不利である。その数少ない格の高いダートのG1がフェブラリーSです。このレースを勝ち、海外へ遠征してさらに格の高いG1レースを勝てば、最優秀ダート馬以外のJRA賞受賞が見えてくると思います。年度代表馬も夢ではありません。ダート馬の皆さん、頑張ってください。
そして、何と言っても注目はコパノキッキングに騎乗する藤田菜七子騎手です。いくらG1に騎乗する資格を得たからと言って、まだ重賞も勝っていない若手騎手が、なぜG1に騎乗できるのか。それは馬主がドクターコパの愛称で人気の風水師、小林祥晃氏だからです。普通の馬主なら99%頼まないと思います。なぜなら、これでコパノキッキングが優勝する確率が大幅に下がるからです。でも、人気騎手がG1に騎乗することによって、レースは大いに盛り上がり、入場者数、テレビの視聴率、馬券の売り上げがアップすると思います。小林祥晃氏は、それを狙って、広い視野で決断したのだと思います。
■予想オッズ
1.インティ、2.4
2.ゴールドドリーム、3.1
3.オメガパフューム、4.0
4.コパノキッキング、8.5
5.サンライズノヴァ、14.1
6.サンライズソア、19.0
7.ノンコノユメ、24.4
さて、いろいろな視点がありますが、私の視点は、「馬券を当てること」です。そんな意味では藤田菜七子騎手の参戦は大歓迎です。今のところ、6連勝で東海Sを勝ったインティが1番人気です。実際のオッズでも1番人気になりそうです。本当に実力1番なのか。そして優勝確率も1番なのか。これから検討していきます。


