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2019/02/20 10:43
中山記念2(スワーヴリチャード、ディアドラ)
■各馬の目標
◆スワーヴリチャード:ドバイ・シーマクラシック(3月30日、G1、2410m)
◆ディアドラ:ドバイ・ターフ(3月30日、G1、1800m、モレイラ)
◆ステルヴィオ:
◆ウインブライト:
◆エポカドーロ:
◆ラッキーライラック:ヴィクトリアマイル(5月12日、G1、1600m)
◆スワーヴリチャード
去年の秋は天皇賞秋(10着)とジャパンC(3着)を走った。天皇賞秋はスタートで他馬に寄られる不利があって最後方。そのまま動けず、最後の直線でも伸びず、残り200mで騎手が追うのをやめた。ジャパンCは4,5番手で先行。アーモンドアイとキセキには離されたが3着を確保した。調教師によると、「去年の秋はぐっと上向いてくる感じが無かった。今回は体も気持ちも上向いて、この馬らしい迫力が出てきた」そうだ。3か月の休み明けだが力を発揮しそうな雰囲気だ。58kg。
◆ディアドラ
去年3月にドバイに遠征してターフに出走。後方追走から最後の直線で鋭く伸びて3着に好走した。1着ベンバトル、2着ヴィブロス、4着リアルスティール。帰国してからも牝馬限定のG3,G2を連勝して、12月に香港に遠征して香港Cに出走。縦長の隊列の5番手で追走。最後の直線で大外に出して、ゴール前ものすごい脚て追い込んだが、逃げ馬を捉えることはできずに2着。今回は調教師によると、「思っている以上に馬がやる気になっていて、体調はすごく良い」そうだ。遠征帰りだが、十分走れる状態のようだ。54kg。
■感想
どちらも体調が良さそう。気力もみなぎっているようだ。ディアドラは牡馬の強豪に混じっても勝負できる実力がある。ドバイではリアルスティールに先着している。ここでも好走が期待できる。何しろ54kgで出走できるのは有利だ。一方、スワーヴリチャードはレイデオロに迫る実力馬。去年の秋はいまいちだったが、リフレッシュして調子が上向けば好走が期待できる。58kgを背負って、ディアドラとは4kgのハンデがあるが、どうだろう。苦しいかなあ? 中山1800m、コーナーを4回回る小回りコース。ディアドラの方が有利なのか? スワーヴリチャードは先行して、ディアドラが外から追い込んで来る。果たしてどちらが先着するのだろうか。


