弥生賞３（ニシノデイジー、カントル）

◆ニシノデイジー、勝浦
■９月１日、札幌２歳Ｓ（Ｇ３、１８００ｍ）１着
■１１月１７日、東スポ杯２歳Ｓ（Ｇ３、１８００ｍ）１着：中団追走から最後の直線で内を突いて、最後は４頭の競り合いを制す。
■１２月２８日、ホープフルＳ（Ｇ１、２０００ｍ）３着：スローペース。内の４番手で追走。最後の直線で馬群に包まれるが、サートゥルナーリアが伸びた後を追って３着を確保した。

ゴール前の瞬発力は強い。２０００ｍの折り合いもどうにか取れる。前半馬群の中に入れて折り合いをつけて、追い出しをぎりぎりまで待って瞬発力を発揮させる作戦がベスト。外枠に入って前に馬がいない状態は不利。この馬の実力は、ラストドラフトを１００（実力指数）とすると９６ぐらい。

◆カントル、Ｍデムーロ
■１１月３日、未勝利１着：４角５番手から最後の直線で豪快に差し切った。
■１２月２８日、５００万下３着：スタートからしばらくして他馬と競り合って脚を使ってしまった。最後の直線で大外から追い込むが届かず。
■１月２７日、セントポーリア賞（５００万下）１着：３番手で先行。最後の直線で早めに仕掛けて押し切った。

ワグネリアンの弟。インパクトがもう一息。実力指数９０。

■今のところの順位（実力指数）
１．ラストドラフト、１００
２．ニシノデイジー、９６
３．カントル、９０

※実力指数：私の直感です。