スプリングＳ、２（ファンタジスト）

◆ファンタジスト
■１２月１６日、朝日杯ＪＦ（Ｇ１）４着：１４番枠から好スタート。騎手が上手く中団の位置を取る。結果的にはもう少し前が取りたかった。最後の直線でもこの馬なりに伸びているが、前の馬と同じ脚色で届かなかった。
■１１月３日、京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）１着：１番枠から４番手で追走。最後の直線で内から伸びてアウィルアウェイの追撃をしのいだ。

ロードカナロア産駒。朝日杯は１４番枠が不利だった。位置を取るためにスタートで脚を使い、その後も終始外々を走らされた。位置取りも勝ったアドマイヤマーズより２列後ろの中団。もう１列前を取りたかった。１６００ｍはプラスではなかったけど、不利ではなかったと思う。ただ、今回はさらに２００ｍ延長だ。どうなんだろう。あまり良い材料ではないような気がする。馬名はカッコいいんだけど。