桜花賞、結果

■優勝指数
15. ダノンファンタジー、９０．８
8. グランアレグリア、８８．７
4. クロノジェネシス、８７．９
14. ビーチサンバ、８３．３
18. プールヴィル、８２．３
7. アウィルアウェイ、８２．２
1. シェーングランツ、８１．８
16. シゲルピンクダイヤ、８１．３
2. エールヴォア、８０．９
13. ジュランビル、８０．０
9. アクアミラビリス、８０．０
6. ホウオウカトリーヌ、７９．０
5. ルガールカルム７９．３
3. ノーブルスコア、７９．０
17. レッドアステル７８．０
10. フィリアプーラ、７７．１
11. メイショウケイメイ、７６．６
12. ノーワン、７３．８


■最終予想
◎15. ダノンファンタジー、４着
○8. グランアレグリア、１着
▲4. クロノジェネシス、３着
★14. ビーチサンバ、５着
△1. シェーングランツ、９着
△16. シゲルピンクダイヤ、２着
△2. エールヴォア、７着
△9. アクアミラビリス、１３着

馬券：ハズレ

グランアレグリアの圧勝でした。強かった。キャリア３戦だから経験不足だとか、３か月半の休み明けだとか、関係ありませんでした。やっぱり外厩の効果でしょうか。優勝指数的には３か月休み明けで−２ポイントしました。それが無ければ優勝指数はダノンファンタジーとほぼ同じです。

グランアレグリアとダノンファンタジーはもともと実力指数はほとんど同じでした。しかし、この指数はグランアレグリアがキャリア３戦で、ダノンファンタジーはキャリア５戦で出したものでした。したがって、グランアレグリアにはキャリア補正＋３ポイントをしました。このキャリア補正が少なかったのかもしれません。もし、前走の朝日杯ＦＳを勝っていれば、＋６ポイントくらいしたのですが、３着だったので＋３ポイントにとどめました。ここに誤算がありました。

ダノンファンタジーの４着は仕方ないと思います。グランアレグリアをマークして、その後方で脚を溜めて、最後の直線にかけました。しかし、それが逆に後方から追い込んで来る馬の目標となってしまい、シゲルピンクダイヤ、クロノジェネシスに差されてしまいました。レースの中盤で少し掛かりましたが、あそこでもう少し前に行かせてもよかったかなと思いますが、それでもグランアレグリアには勝てなかったと思います。でも２着はあったかも。

２〜６着は展開によって着順が変わるかもしれませんが、１着馬は頭１つ抜けた感じです。オークスでも優勝候補筆頭ですね。

さて、優勝指数ですが、まだだいぶ改良の余地がありますね。今のところ数値にこだわり過ぎて、レース内容の分析が不足していることと、それから来る直感があまり生かされていないようです。今回の私の直観は「とにかくダノンファンタジーは危ない」でした。それを信じればよかった。「勝てなくても２着に来てくれればいいや」と言う甘い考えは通用しませんでした。