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2019/04/10 18:28
皐月賞、ダノンキングリー
◆ダノンキングリー
■10月8日、新馬、1着:4番手で先行。最後の直線で抜け出して押し切った。
■12月15日、ひいらぎ賞(500万下)1着:中山1600mの15頭立ての15番。中団追走から徐々に位置を上げて、4角でまくって最後の直線で突き抜けた。強い競馬。
■2月10日、共同通信杯(G2)1着:3,4番手で追走。最後の直線でアドマイヤマーズの後をピッタリマークして、残り400mでスパートすると、アドマイヤマーズを交わして押し切った。
★感想
前走を見る限り、しっかり折り合っていたし、上り32.9秒も立派。ただ、アドマイヤマーズが間隔が開いた影響からハナに立ってしまい、本来の走りができなかったこと、それを目標にできたことは有利だった。展開的には楽だった。もっと苦しい展開(目標にされた時、マークされた時)になったとき、果たしてどれぐらい能力を発揮できるのかがポイントだ。
優勝指数でみると、今のところ、ダノンキングリーが92.3、サートゥルナーリアが91.8、アドマイヤマーズが91.6だ。まだ距離適性、調教、人気指数は加点減点していないが、この3頭の優勝争いになるだろう。ペース、位置取り、コース取り、馬場状態などで順位が入れ替わる力関係のような気がする。


