マイラーズＣ、ダノンプレミアム

◆ダノンプレミアム
■３月１０日、金鯱賞（Ｇ２）１着：ダービー以来、９か月半の休み明け。前半、しきりに馬が行きたがるのをなだめて、４，５番手で先行。最後の直線で仕掛けるとあっという間に抜け出して押し切った。
■５月２７日、日本ダービー（Ｇ１）６着：３番手で先行したが、前半はかなり掛かっていた。それほど遅いペースではなかったが、やはり行きたがる気性のようだ。最後の直線ではよく伸びているが、外から伸びてきた馬にかぶせられて、もう一息だった。でも、０．２秒差なので、大きく負けたわけではない。
■３月４日、弥生賞（Ｇ２）１着：サンリヴァルが逃げて、離れた２番手を追走。残り６００ｍで先頭に並びかけ、最後の直線で鋭く伸びた。

行きたがる気性で、前半は騎手がかなり抑えている。だから、２０００ｍ以上でも走れるけど、１６００ｍはもっとも走りやすい距離だと思う。できれば番手で先行して早めに抜け出して押し切る走りが理想だ。