競輪
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2019/05/15 17:30
オークス、コントラチェック
◆コントラチェック
■フラワーＣ、１着：４番枠、好スタート、逃げた。ミドルペース、２番手以降は少し離れた追走。最後の直線に入っても脚色が衰えずに押し切った。絡む馬が無く、展開有利だった。（＋３．５）
■菜の花賞（５００万下）１着：４番枠から逃げる。
��12.6 ��10.9 ��11.1 ��11.5 ��12.2 ��11.9 ��11.5 ��12.1：全体1:33.8
入りの６００ｍ（� 銑�）が３４．６秒、ミドルペース。�きイ蚤�を入れられたので、�┐乃涕座�しなかった。（＋２）
■サフラン賞（５００万下）２着：好スタートから先頭に立つが、騎手が抑えて２，３番手で先行。最後の直線で逃げた馬を捕まえに行くが、届かず。（＋１．５）
★キャリア補正：＋３
★現在の優勝指数：８４．８
★感想
現在、予想オッズ３．４倍で１番人気。これには少し驚いた。前走でＧ３を勝ったばかり。まだ一線級の有力馬と対戦していない。その実力は未知な部分が多い。やはり、レーン騎手の効果か。レーン騎手は、ヴィクトリアマイルで５番人気のノームコアを、京王杯ＳＣで１番人気のタワーオブロンドンを優勝に導いた。その腕に期待しているのだろう。
私の持論は、一流の騎手とは、馬の力を１００％近く引き出せる騎手のことである。いくら一流騎手でも、馬の力を１００％を超えて出させることはできない。つまり、馬が強くないと勝てないということだ。
タワーオブロンドンは扱いが難しい馬で、今まで他の騎手が馬の力をうまく引き出せないで負けたことがあった。ノームコアは前走で田辺騎手が下手な騎乗をして馬の走りの邪魔をしてしまった。どちらも弱い馬ではなく、うまく乗れば重賞を勝てる力があったのだ。
つまり、いくらレーン騎手でも、コントラチェックにＧ１を勝つ力が無ければ、いくら神騎乗しても、優勝することはできない。あくまで馬の力を見極めることが優先だ。
この馬は、ここ２戦は逃げて勝っている。３走前は、まだ、馬の脚質がよく分からなかったので、好スタートは切ったのだが、抑えて番手で先行した。最後の直線でかなり伸びたが、差し切る瞬発力は無かった。次戦からは逃げの戦法を取ることになる。
スタートが良くて、ダッシュ力もあるので、序盤で後続を引き離し、他馬に付いて行ったらつぶれるという印象を与える。残り１０００〜６００ｍで息を入れる。それによって最後の６００ｍで減速を最小限に抑えて逃げ切る。
さて、今回も逃げたい。スタートが良くてテンのスピードがあるので、おそらく逃げることができると思う。みな２４００ｍに不安を持っているので、絡んでいかないと思う。したがって、ミドルペースで逃げることができると思う。いつものように残り１０００〜６００ｍで息を入れて、最後の６００ｍをしのぎ切るという戦法になる。
しかし、それは理想で、どこかでどれかが絡んできて、ペースを乱しに来るだろう。果たしてそのマークに対応することができるのか。それをするには東京２４００ｍはあまりにタフなコースである。当日の人気にもよる。人気になれば各馬が早めに捕まえに来る出そう。また、レーン騎手がすでに目立った活躍をしているので、マークはきつくなると思う。
さて、枠番が大きな要素となる。もし、内枠を引けば、スムーズに先行でき、有利だ。もし、外枠を引くと、ハナに立つまでに脚を使う恐れがある。ただ、東京２４００ｍが、最初のコーナーまで距離が十分あることと、騎手が上手なことと、馬がテンのスピードがあることで、それほど大きな不利にはならないと思う。しかし、やはり内枠に越したことは無い。
- コントラチェック
- ノームコア
- タワーオブロンドン
- スピード
