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2019/05/20 18:23
日本ダービー(サートゥルナーリア)
さあ、JRAの1年のクライマックス、日本ダービー(東京優駿)がやって参りました。同じ年に生まれたサラブレッドの頂点を決めるレース。一生に1度のチャンスです。今年はどの馬に栄冠が輝くのでしょうか。
最近、全く馬券が当たらなくなりました。いつこのトンネルを抜けることができるのでしょうか。できれば、この日本ダービーで馬券を当てて、そのトンネルを抜けたいと思います。
◆サートゥルナーリア
今年はこの馬で決まりかなあと感じています。レース映像のチェックは必要ないかなと思いますが、やはり、そこはしっかりやらないといけません。
オークスはラヴズオンリーユーが無敗のまま優勝しました。サートゥルナーリアもまだ負けを知りません。4戦全勝。無敗でダービー制覇を狙います。
さて、デビューから3戦目まで手綱を取っていたデムーロさんからバトンを受けたルメールさんが、見事に皐月賞を勝たせて、ダービーもと思っていた矢先、NHKマイルCでグランアレグリアに乗って走行妨害をしてしまい、2週間(JRA開催6日間)の騎乗停止になってしまいました。
代わりに選ばれたのが、短期免許できている外国人のレーン騎手。レーン騎手は、騎乗9日間で15勝(59回の騎乗、勝率.254)。新潟大賞典、京王杯SC、ヴィクトリアマイルと重賞3勝を上げています。初めての来日で、慣れない競馬場で、ほとんどが初めて乗る馬で、この成績はすごいです。
オークスのコントラチェックの3番人気は過剰人気でしたが、サートゥルナーリアの1番人気は馬の実力だと思います。今度は十分期待できると思います。しかし、他の騎手も一か八かで挑んで来ると思います。決して予断は許しません。
■皐月賞、1着:中団追走から残り600mから仕掛けて、4角で外を回って先団に取り付き、先に抜け出しを計るヴェロックスをしっかりマーク。最後の直線できっちり差し切った。オークスは桜花賞組以外で1,2着が決まったが、ダービーは、サートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーといった皐月賞組が中心になるでしょう。(+5)
■ホープフルS、1着:2,3番手で先行。最後の直線で前が壁になるが、狭いところを抜けて鋭く伸びて差し切った。(+5)
■萩S(OP)1着:(+2.5)
★現在の優勝指数:95.7
今のところ弱点が見当たらない。あえて言えば、テン乗りのレーン騎手だが、東京コースの特徴もつかんだだろうし、焦って仕掛け所を間違えるようなこともないと思う。


