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2019/05/29 16:39

安田記念:アーモンドアイ

それではいつものように、各馬の最近のレース映像を見ながら、その馬の実力、走りの特徴などを見ていきたいと思います。

アーモンドアイ
アーモンドアイと言えば、皆さまもご存じのように、オークスやジャパンCを勝ったように、中距離分野で大活躍です。それなのに、2200mの宝塚記念ではなく、1600mの安田記念に出てきました。

これは、アーモンドアイの調子に合わせてレースを選んだということらしいです。アーモンドアイはレース後に歩様が乱れるなど、レースでの消耗が激しいそうです。したがって、レース後の回復や、次のレースへの仕上げを考えて、安田記念を選んだそうです。

アーモンドアイと言えば、もう1つ、凱旋門賞の挑戦を断念したという話題があります。欧州への遠征がアーモンドアイへ負担になることと、欧州の芝が重く、距離は2400mですが、日本なら3000mを走るぐらいの負荷がかかることが理由だそうです。

■ドバイターフ(1800m)1着:13頭立て。7番枠から好スタート。前から4列目、内らちから3列目で追走。(中団の外)。最後の直線、残り300mで先頭に立つと、そのまま押し切った。終始外々を回る安全策。それでも危なげなく勝ってしまった。(+5)

ジャパンC、1着:キセキが逃げて、少し離れた2列目を追走。初めの1000mが59.9秒(速いミドルペース)、次の1000mが57.3秒(超ハイペース)。このペースを2馬身離れて追走。最後の直線に入って、残り300mで仕掛けると、キセキを交わして、そのまま押し切った。(+5)

■秋華賞、1着:やや出負けして中団の後。前半1000mが59.9秒のミドルペース。残り600mで仕掛けるが、4角で大きく外にふくれて、最後の直線に入ったところで、先頭との差が8〜9馬身。逃げ馬は余力十分。絶望的と思われたが、そこからぐんぐん伸びて、ゴール直前差し切った。このレースは、アーモンドアイがピンチに陥った、唯一のレースだった。このレース以降、ピンチに陥らないために、位置取り前目になった。(+5)

★56kg:+1
★現在の優勝指数:112.5

新馬戦の2着以外はすべて勝っている。重賞6連勝。G1は5連勝。ここでも勝ってG1の連勝をさらに伸ばすのか。

さて、展開予想だが、注目は位置取りとペースだ。位置取りは秋華賞のところでも書いたように、確実に勝つために、前目の位置取りとなる。これはペースとは関係ないだろう。普通はハイペースなら後方、スローペースなら先団となるのだが、アーモンドアイはどんなペースにも対応できる能力を持っているので、より勝てる可能性が高い先団に位置取る。

ペースは、有力馬が前に来るのだから、当然ハイペースになるだろう。前半1000mを飛ばして、上りの600mでもスピードが落ちない。底力が問われる展開になる。弱い馬は最後の直線でどんどん脱落していく。アーモンドアイに絡んだ馬も苦しくなるだろう。後方で脚を溜めた追い込み馬が2,3着に来る可能性が高い。

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  • ホワイトヤンキーさん

    しゅべいさん、いいね!、ありがとうございます。

    2019/05/30 15:34 ブロック

  • しゅべいさんがいいね!と言っています。

    2019/05/30 14:06 ブロック

  • ホワイトヤンキーさん

    ノックさん、いいね!、ありがとうございます。

    2019/05/30 11:33 ブロック

  • ノックさんがいいね!と言っています。

    2019/05/29 19:30 ブロック