安田記念：ダノンプレミアム

◆15.ダノンプレミアム
外枠に入ってしまいました。−２します。まあ、騎手の誘導や展開によって不利にならない場合がありますが、不利になる確率の方が高いと思います。良い位置を取るためにスタートから出して行かなければいけません。また、最初の直線で斜めに走らなければいけません。川田騎手ですから、その辺りはうまくやると思います。

デビューして７戦６勝。唯一の敗戦がダービーの４着。それもわずか０．２秒差。ほぼ完ぺきな実績です。２０００ｍ以下なら負け知らず。１６００ｍなら無敵でしょう。と言いたいところですが、今回はあのアーモンドアイが参戦してきました。ダノンプレミアムも「嫌な奴がきたもんだ」と思っているでしょう。

■マイラーズＣ、１着：好スタートから、グァンチャーレを行かせて、２番手に控える。残り６００ｍで先頭に並びかけると、そこから見せむちだけで突き放した。上り３２．２秒。むちを入れたら３２．１秒ぐらい出たかもしれない。（＋４）

■金鯱賞、１着：やや重。好スタートから、前から３列目の内を追走。最後の直線の入り口で馬群を抜けて伸びる。外からリスグラシューが追い込んで来ると、もうひと伸びして押し切った。（＋４）

■日本ダービー、４着：（＋２．５）

★１５番枠：−２
★現在の優勝指数：１０２．９

この馬は強い。柏木集保さんが、「この馬はディープインパクトの有力なスピード型後継種牡馬になる」と言っている。１６００ｍならアーモンドアイに勝てるかもしれない。