関屋記念：予想オッズ・新聞の印・ミッキーグローリー

■予想オッズ
１．13.ミッキーグローリー、３．３
２．3.ケイデンスコール、３．８
３．5.サラキア、５．６
４．6.ソーグリッタリング、７．０
５．10.ロシュフォール、７．１
６．14.ミエノサクシード、１２．６
７．4.オールフォーラヴ、１２．８

■新聞の印
◎3.ケイデンスコール
○5.サラキア
▲6.ソーグリッタリング
★13.ミッキーグローリー
△14.ミエノサクシード


◆ミッキーグローリー
阿武隈Ｓ（１６００万下）を勝って、初めて挑戦した重賞（京王杯ＡＨ）も勝った。中団後方を追走して、３角過ぎから前に進出、４角でまくって先頭に並びかけると、そのまま鋭く伸びて差し切った。上り３３．５秒。とても強い内容だ。

その勢いでＧ１（マイルＣＳ）に挑戦したが、０．２秒差の５着に敗れた。後方を追走して、４角でまくって鋭く追い込んだが、届かなかった。ただ、ゴール前の伸びはすばらしく、Ｇ１でも通用することを示した。

好位で器用に立ち回るタイプではなく、中団後〜後方を追走して、最後の直線で大外に出して追い込んで来る。展開によってははまる場合がある。中団前辺りを追走できればいいのだが。

今回は新潟１６００ｍのＧ３。メンバー的には十分優勝を狙える。ただ、９か月休み明け（骨折療養あり）。ノーザンＦ天栄から帰厩。標準的に仕上がっていると思う。秋の最大目標はマイルＣＳ。その前にもうひと叩きしそう。ということはこのレースは長期休養の眠りを覚ますためと考えられる。勝負気配は低い。それでも、実力差で勝ってしまうのか。その見極めが難しい。