新潟記念：レイエンダ、カヴァル、アクート

◆9.レイエンダ
エプソムＣ、１着：やや重。１０００ｍ通過が６３．９秒。２番手で先行。上り３２．７秒。
稍重と言っても６３．９秒はスローペース。２番手で先行して上り３２．７秒だと後ろの馬は勝負にならない。スローの上り勝負だったので、過信はできないと思う。

◆10.カヴァル
マレーシアＣ（３勝）１着：後方８番手から、最後の直線で鋭く追い込んだ。
５００万下、１０００万下、３勝クラスと３連勝。重賞初挑戦。連勝で人気が上がっているが、メンバーが強くなって通用するか。新潟コースは有利。

◆2.アクート
佐渡Ｓ（３勝）１着：１０００ｍ通過６０．１秒。４角９番手（１３頭立て）から最後の直線で豪快に差し切った。上り３２．９秒。
この馬もカヴァルと同じく上り馬。連勝ではないが１６００万下（３勝クラス）を３，２，３，２，２，１着と、堅実に走ってきた。重賞初挑戦。重賞でどれだけ走れるか。新潟コースは有利。