神戸新聞杯：サートゥルナーリア

◆サートゥルナーリア
■ホープフルＳ、１着
１０００ｍ通過が６２．５秒のスローペースを、２番手で先行。最後の直線で前が壁になったが、狭い隙間をこじ開けて抜け出した。坂を上がって、ゴール前の伸びはすばらしかった。

■皐月賞、１着
１０００ｍ通過が５９．１秒のハイペースを、中団で追走。４角でまくって、先に抜け出したヴェロックスの外に合わせる。いったんは交わすが、ヴェロックスが伸びて抵抗すると、さらに伸びてねじ伏せた。

■日本ダービー、４着
出遅れて中団後方を追走。４角でまくって、最後の直線は外から追い込むが、残り１００ｍで脚が無くなった。

父ロードカナロアは主に１２００ｍで、母シーザリオは主に２０００〜２４００ｍで活躍した。サートゥルナーリアは、次走は菊花賞ではなく、天皇賞・秋へ行く予定。

近走の評価：Ａ（＋９）

■２強の現時点の優勝指数
サートゥルナーリア：９５．４
ヴェロックス：９４．４

サートゥルナーリアが１ポイントリード。予想オッズはサートゥルナーリアが１．８倍、ヴェロックスが２．１倍。ほぼ妥当なオッズだと思います。