スプリンターズＳ：ダノンスマッシュ

◆ダノンスマッシュ
１月２７日、シルクロードＳ１着

３月２４日、高松宮記念４着：勝ったミスターメロディは４番手で先行。ダノンスマッシュは５番手で先行。ほぼ同じ位置取りだったが、ミスターメロディが内でじっくり脚を溜めたのに対して、ダノンスマッシュは外々を回って、前半から少し力んで走ってしまった。それが最後の直線の勝負所の伸びに影響したのかもしれない。

６月１６日、函館スプリントＳ、除外

８月２５日、キーンランドＣ１着：好スタートを切って中団に下げる。４角でまくって押し切った。２着のタワーオブロンドンは４角で内を突いて伸びてきたので、着差は3/4馬身だが、それ以上に実力差があるようだ。

キーンランドＣを見る限り、ダノンスマッシュは、最大のライバルであるタワーオブロンドンより高い実力を持っているように感じる。ただ、タワーオブロンドンは次走のセントウルＳを完勝していることと、中山コースが有利なような感じがするので、逆転の可能性は十分あると思う。

近走の評価：Ｂ゜（＋８．５）