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2019/09/25 11:49
スプリンターズS:タワーオブロンドン
◆タワーオブロンドン
■5月11日、京王杯SC1着:中団追走から、最後の直線で差し切った。レコードタイム。
■6月16日、函館スプリントS3着:後方追走。最後の直線で外から追い込んだが、届かなかった。敗因は、騎手の位置取りのミスだろう。
■8月25日、キーンランドC2着:後方追走から、4角で内を突いて、馬の隙間を突いて伸びてきたが、ダノンスマッシュに競り負けた。
■9月8日、セントウルS1着:中団追走。早めに上がって、4角では先団に取り付く。最後の直線は1頭だけ脚色が違った。瞬く間に先行勢を交わして、最後は3馬身差の圧勝。
ダノンスマッシュとタワーオブロンドンが直接対決したキーンランドCが重要な参考レースだ。ダノンスマッシュは4角でまくって外から追い込んで来た。タワーオブロンドンは4角で内を突いて、進路変更しながら伸びてきた。
タワーオブロンドンは走った距離では有利だが、スムーズに走れなかったことは不利だ。だから、この結果は、素直にダノンスマッシュの方がやや能力が高いと考えた方が良いだろう。
ただ、タワーオブロンドンは、その後にセントウルSを使って、レコードタイムで圧勝している。人馬ともに1200mの走りをマスターした感じ。この走りができれば逆転も可能だ。
しかし、中1週、中2週で本番を迎える。連戦の疲れはどうなのだろうか。そもそも、陣営がセントウルSを使った意図は何なのだろう。
近走の評価:B゜(+8.5)


