秋華賞：ダノンファンタジー

■京都競馬場の天気予報（１０月８日現在）と日曜日の馬場予想
土曜日：雨
日曜日：晴れ時々曇り
日曜日の馬場：稍重

◆ダノンファンタジー
■ローズＳ（１８００ｍ）１着
前半は押さえて中団追走。最後の直線で外に出して差し切った。好スートを切ったが、騎手が抑えて中団に下げる。本番（秋華賞）の２０００ｍに備えて、控える競馬を学習させたのだろう。３３．４秒のレース上りを、３３．１秒で差し切っている。

ただ、本番は、京都内回り（直線３２８．４ｍ）なので、先行策を取って来るだろう。あまり折り合いを重視し過ぎて位置取りが後ろ過ぎると、届かない恐れがある。休み明けで、一叩きして、良いローテーションと言える。

■オークス（２４００ｍ）５着
５，６番手で追走。最後の直線で岩田の馬（シャドウディーヴァ）に邪魔をされる不利があった。折り合いも距離も問題は無かったと思う。ゴール前もしっかり伸びていた。

■桜花賞（１６００ｍ）４着
■チューリップ賞（１６００ｍ）１着
■阪神ＪＦ（１６００ｍ）１着

近走の評価：８（Ｂ゜）

ディープインパクト産駒らしく、すばらしい瞬発力を持っている。半面、脚の使いどころが難しい。うまくはまれば突き抜けると思うが、不発に終わる可能性もある。半信半疑。