菊花賞：ニシノデイジー、ザダル

◆2.ニシノデイジー
■セントライト記念５着：後方を追走して追い込んだ。位置取りが後方過ぎて、４角で外を回り過ぎた。重馬場で追い込みは不利だったが、最後の直線はよく伸びた。

ダービー５着、皐月賞１７着、弥生賞４着、ホープフルＳ３着。皐月賞は最後の直線で進路が開かず、後方のままだった。

近走の評価：５（Ｃ）１０段階評価：重賞でもそこそこ好走する。今回も５着以内の可能性は高い。馬券に絡むかは微妙。瞬発力が弱いので、ある程度位置を取って、粘り込みたい。

騎手はデビュー以来ずっと勝浦だったが、今回はルメールに乗り替わり。これは有利で、２番枠も有利だから、狙ってもいいかも。

◆1.ザダル
５月１２日、プリンシパルＳを勝った後、休養に入り、ノーザンＦ天栄から帰厩して、９月１６日、セントライト記念を３着。その後再びノーザンＦ天栄から１０月２日に帰厩した。

セントライト記念は１番枠から内の５番手で先行して脚を溜める。最後の直線で内の狭いところを抜けて３着に食い込んだ。

近走の評価：３（Ｄ）１０段階評価：初重賞のセントライト記念は、３着に好走しているが、内枠を生かして脚を溜めたにもかかわらず、ゴール前の瞬発力はリオンリオンとサトノルークスに見劣りする。

キャリア補正：＋２：まだキャリア４戦。