5996件のひとこと日記があります。
2019/10/24 16:53
天皇賞秋:サートゥルナーリア
◆10.サートゥルナーリア
デビュー4連勝で皐月賞を制し、5戦目にダービーに挑戦した。しかし、スタートで立ち上がってしまい、出遅れて中団の後になってしまった。これが最後まで響いて、最後の直線で早めに仕掛けて、ゴールまで持たなかった。続く神戸新聞杯は、2番手で先行して、ヴェロックス以下を3馬身突き放した。
3歳馬ではトップクラスの実力があるが、古馬との対戦で、果たしてどれぐらい通用するのか。毎日王冠で3歳馬のダノンキングリーが古馬のアエロリットを1.1/4馬身離して勝っている。
ただ、今回はアーモンドアイ、スワーヴリチャード、ワグネリアン、ダノンプレミアム、アルアインといった強豪古馬が揃った。どの馬も強力で簡単ではない。相手はアーモンドアイだけではないのだ。
どちらかというと先行脚質なので、10番枠はやや不利だ。だから、まずスタートがかぎとなる。うまく位置が取れるか、それとも後方追走となるのか。今回は名手スミヨンが手綱を取る。スタートから隊列順が決まるまでが勝負と言えそうだ。
近走の評価:8(B゜)10段階評価
キャリア補正:+2
56kg:+1
10番枠:−0.5
優勝指数:100.5(途中)
注:優勝指数は、基礎+近走+重量+枠番+キャリア補正で、まだ途中です。


