エリザベス女王杯：結果・回顧

■最終予想
◎11. ラヴズオンリーユー、３着
○8. クロノジェネシス、５着
▲2. ラッキーライラック、１着
★4. ウラヌスチャーム、１１着
△6. クロコスミア、２着
△16. スカーレットカラー、７着
△10. フロンテアクイーン、１０着

馬券：ハズレ

ラヴズオンリーユーは、５か月半ぶりのレースで、レース前から少し入れ込んでいました。外厩でしっかり乗り込んで体は仕上がっていたと思いますが、心の面でナーバスになっていたのだと思います。ゲート入りを嫌がったり、レースでもスタートから思ったより行ってしまいました。デムーロが上手くなだめて、どうにか折り合いはつきましたが、前半少し力んで走ってしまい、後半の走りに悪い影響が出てしまいました。スローペースになって、上りの瞬発力比べになったのも不利だったと思います。

勝ったラッキーライラックは、もともと高い実力を持っていたのですが、乗り方が難しく、それをうまく発揮することができませんでした。今回乗り替わったスミヨンは、中団の前の内でしっかり脚を溜めて、４角で内を突いて、究極の瞬発力を引き出しました。位置取り、仕掛け所、コース取り、どれもとても良かったと思います。

クロノジェネシスは、優勝指数は１位だったのですが、前走の秋華賞の内容が物足りなかったので、本命にしませんでした。素直に２位のラッキーライラックを本命にしておけばよかったです。