安田記念：メイケイエール、シュネルマイスター

メイケイエール：96.3
近走は主に１２００ｍを使われている。気性の関係で１２００ｍが一番走りやすいようだ。前半リラックスできれば、１６００ｍまで対応できる。近走では、スプリンターズＳ１４着、高松宮記念１２着と、１２００ｍでも大敗している。ともに１番人気だった。高松宮記念は、不良馬場で、前半２度ほど池添が大きく手綱を引いて抑えていた。また、最後の直線でも前が開かず、出ることができなかった。６００ｍ通過35.6秒だったから、少し抑え過ぎたような気がする。とにかく、いつ抑えるのか、どれぐらい抑えるのか。それが難しい。一発あってもおかしくない馬。１６００ｍだとよけい難しい。抑えないで行かせたら５着以上に沈むだろう。だからと言って、抑えたから最後に延びる保証はないし。
近走の評価：2.5

（注）優勝指数は途中値：基礎＋重量＋近走

シュネルマイスター：96.9
後方追走から、最後の直線で追い込んで来る。東京コースは有利。前走は遠征帰り２戦目でしっかり結果を出した。あくまで後方から追い込みにかける。今回有力な先行馬がいるので、展開的には有利だ。
近走の評価：3.5