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2012/01/06 11:37
馬が故障したときの騎手の対応について
騎手には最後まで馬を全力で走らせる義務があります。レース中に馬に多少違和感を感じたからといって馬を止めてはいけないのです。
しかし、レース後に骨折が判明したとき、騎手に途中で馬を止めて欲しかったと思うことがあります。これは感情であって、理性ではありません。感情と理性は矛盾することがあります。これを理解できない人が居るようです。
レース途中で賞金がもらえる順位が絶望的になって、馬をあまり追わない騎手が時々います。賞金がもらえる見込みがなくなったとき、次のレースに備えて馬の消耗を避けるためです。これもあからさまにやると主催者から注意を受けます。