宝塚記念：ヴェラアズール

ヴェラアズール：95.5
去年は、ジューンＳ（3勝クラス）、京都大賞典（Ｇ２）、ジャパンＣ（Ｇ１）と、3連勝で、3勝クラスからＧ１まで駆け上がった。しかし、その後は有馬記念10着、ドバイＷＣ13着と、大敗が続いている。ジャパンＣ優勝はフロックだったのか。
ジャパンＣは、道中は中団のインでじっと脚を溜めて、最後の直線、馬群の中で何度も進路を変えて、鋭く抜けだしてきた。騎手と馬が一体となった走りだった。
有馬記念は、スタートから馬は行きたがり、騎手は手綱を引いて抑えていた。人馬の呼吸がかみ合わなかった。
ドバイＷＣは、初め後方を追走して、道中で少しづつ上がって行ったが、最後の直線に入ってスタミナ切れ。初めてのダートは15頭中の13着と、惨敗だった。
今回は、その海外初ダート惨敗から帰国して、立て直しを図りたいところだが、いきなりＧ１では苦しい。近走の評価は2.5ポイント。

暫定順位
イクイノックス 102.4
ジャスティンパレス 98.8
ジェラルディーナ 97.2
ヴェラアズール 95.5

優勝指数は途中値（基礎＋重量＋近走＋その他）