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2023/06/29 18:24
CBC賞:優勝指数ではマッドクールは断然ではない
馬名:近走の評価:優勝指数(途中値)
マッドクール:3.5:89.3
4連勝でOP馬になった後、重賞(シルクロードS)に挑戦したが、ナムラクレア、ファストフォースの3着に敗れている。この2頭は後の高松宮記念で1,2着馬となる。相手が悪かったのだろうか。前走は、OP(春雷S)で、レーン騎手に乗り替わり。2番手で先行して、着差はクビだったが、完勝した。今回は、予想オッズが1.8倍と、圧倒的な人気になっている。まだ、重賞経験が1戦で、評価は定まっていないが、夏場の重賞で、メンバーが手薄なので、勝つ可能性は高いのではないか。
トゥラヴェスーラ:4:89.4
この馬には、マッドクールを降りた藤岡康太騎手が乗ります。1200mのG1で4着、7着、3着がある実績馬です。G2はすべて1400mで、4着、8着、12着です。G1の方が成績が良いじゃないですか。距離適性の問題なのでしょうか。とにかく1200mの方が良いです。
1200mのレースを観ると、去年のスプリンターズSは最後の直線で前が詰まって不利があった。もし、スムーズならもう少し上の順位だっただろう。今年の高松宮記念は、重馬場で空いた内をしぶとく伸びた。いずれにしろ、最後の直線では確実に伸びてくる。前走は1400mで凡走しているが、1200mに戻って力を発揮するのではないか。
マッドクールは、予想オッズでは断然人気ですが、優勝指数(途中値)では断然に抜けているわけではありません。逆に前走の凡走で人気を落としているトゥラヴェスーラがおもしろい存在です。今後の優勝指数の推移に注目して下さい。
現在の優勝指数は(基礎+負担重量+近走の評価)です。