ジャパンＣ：近走の評価

近走の評価（６点満点）
2. イクイノックス：6

1. リバティアイランド：5.5
前走の秋華賞は好スタートから中団につけた。内回りなので、安全策だと思う。４角手前でゴーサインを出すと、他の馬とは次元の違う瞬発力で、一気に先頭に並びかけた。残り３００ｍから後続との差を広げ、安全圏に入り、残り５０ｍは緩めた。
同世代には敵はいなくなり、いよいよ古馬との対戦を迎える。狙うはイクイノックスの首のみ。相手は２番枠、自分は１番枠。おそらく、イクイノックスが前に行くと思う。問題は、リバティアイランドがそれについて行くか、それとも少し離れた所に下げるか。相手の視界から消えて、最後の直線のゴール前で、突如外から現れて差し切るのか。そんな光景があるかもしれない。とにかく、ゴールまで疾走する姿が見られるだろう。

3. タイトルホルダー：3
オールカマー２着：ローシャムパークに交わされて、３着馬にもクビ差まで迫られた。全盛期の強さは陰りを見せた。

10. ダノンベルーガ：3
天皇賞秋４着：ほぼ完ぺきなレースをした。それでこの成績だから、よほど展開に恵まれなければ好走は難しい。

17. スターズオンアース：4

5. ドウデュース：2
天皇賞秋７着：残り２００ｍで力尽きた。初めイクイノックスをマークしようとしたが、ペースが速いと判断した戸崎は馬を抑えた。３角を過ぎてイクイノックスに合わせに行き、最後の直線で追い出したが、イクイノックスに置いて行かれてしまった。今回は、結果はどうあれ、イクイノックスを完全にマークするために位置取ると思う。それで負けたら仕方ない。戸崎の腹をくくって乗ると思う。