有馬記念：出走予定馬、各馬の評価

ジャスティンパレス
スターズオンアース
タイトルホルダー
ドウデュース
シャフリヤール
ヒートオンビート
スルーセブンシーズ
ディープボンド
ウインマリリン
ソールオリエンス
プラダリア
タスティエーラ
ハーパー
アイアンバローズ
ライラック
ホウオウエミーズ
優勝指数（基礎＋重量）順。

今週は、日本の最高賞金レース、有馬記念の予想をします。イクイノックスが引退して、多くの馬にチャンスが出てきました。中山２５００ｍでは、枠番の影響が大きいです。内枠、特に４番枠が最も有利です。外枠に入ると、苦しいレースになるでしょう。

各馬の評価をしていきます。

スターズオンアース：B（4.5）
予想オッズでは、ジャパンＣ３着のスターズオンアースが１番人気です。ジャパンＣでは、リバティアイランドといっしょにイクイノックスをマークして、最後の直線でリバティアイランドに遅れを取ってしまいました。今回、そのリバティアイランドがいないので、押し出されるように１番人気になりました。抜けた実力があるわけではないので、人気になり過ぎるようだと危険です。

ジャスティンパレス：B（4.5）
今のところ、優勝指数１位はジャスティンパレスです。春に阪神大賞典（３０００ｍ）、天皇賞春（３２００ｍ）を連勝して、ステイヤーなのかと思わせて、宝塚記念（２２００ｍ）３着、天皇賞秋（２０００ｍ）２着と、中距離でも力を発揮しました。脚質は追い込みですが、中山コースなので、ある程度前に付けなければなりません。その点、この馬にはやや不利なような気がします。

ソールオリエンス：Ｂ（4）
菊花賞３着：前残りのレースで、中団後ろの位置取りは苦しかった。それでも３着まで押し上げたのは実力を示した。
直感では、この馬かな？と思いました。有馬記念は、菊花賞好走馬が好走するというイメージがあります。また、菊花賞は、皐月賞好走馬が好走するイメージがあります。そのイメージから、ソールオリエンスが浮かびました。横山武史騎手で皐月賞を勝った後、ダービーで１番人気になりましたが、惜しくも２着。その後、どちらも１番人気で、セントライト記念２着、菊花賞３着となりました。そして、横山武史騎手から川田騎手へ乗り替わり。果たして、この乗り替わりが吉と出るのか。