皐月賞：近走の評価１（ジャンタル、ジャスティン、シンエンペラー、コスモ）

8. ジャンタルマンタル：B（4.5）
前走は共同通信杯２着。前半は超スローペース。レースの上りが33.1秒という極端なレースだった。ジャスティンミラノが２番手でジャンタルが５番手を追走。この差がゴールまで詰まらなかった。上りはどちらも32.6秒だった。このレースで優劣を判断するのは難しい。

13. ジャスティンミラノ：A（５）
キャリア２戦。前走は共同通信杯１着。２戦目で重賞を勝ったのは立派だ。東京で２戦して、中山は初めて。スタートで好位置が取れれば、かなり粘るのではないか。位置取りが重要だ。キャリア補正は＋3.5にしておこう。

14. シンエンペラー：A（4.5）
前走はディープ記念２着。中団５番手で追走して、最後の直線で追い込んだが、先に抜け出したコスモキュランダを交わせなかった。差を詰めているが、もうひと伸びが足りなかった。

12. コスモキュランダ：A（５）
前走はディープ記念１着。残り７００mから動いて、ロングスパートで押し切った。１勝クラスを勝つ前に重賞を勝ってしまった。重賞を勝った割には７番人気の低評価。実際はどれぐらいの人気になるのだろうか。人気が無ければ狙ってみるのも面白い。騎手がモレイラだし。