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2025/08/15 09:48
札幌記念:近走の評価
近走の評価(3点満点、加点時に1.5倍)
5.ホウオウビスケッツ:2.8
去年、函館競馬場で、巴賞(OP)、函館記念(G3)を連勝している。近走は、金鯱賞2着(ハナ差)、大阪杯5着。金鯱賞は大逃げした馬を自分で捕まえに行ったところを後ろから差された。ほぼ勝ったに等しい内容。大阪杯も、大逃げした馬を自分で捕まえに行って、ゴール前で後続に差された。先行してロングスパートが好走パターン。小回りコースと岩田康誠の騎乗は有利だ。
8.ステレンボッシュ:2.3
アスコリピチェーノ、チェルヴィニアと並んで4歳牝馬の最強レベル。桜花賞1着、オークス2着のように、距離は万能。去年の暮れに香港に遠征し、その後、大阪杯13着、ヴィクトリアマイル8着と、凡走が続いている。ヴィクトリアマイルは、前半ハイペースで、後方から追い込んだ馬で決着した。中団で追走したこの馬には不利だった。勝ちパターンが固まっていない馬なので、乗り方が難しい。池添に乗り替わって、どんなのり方をするのか注目だ。
10. ヴェローチェエラ:3.0
3歳の春にクラシック路線に乗れず、秋に1勝クラス〜3勝クラスを3連勝。それから重賞、OPに挑戦したが3連敗。前走函館記念を勝って重賞初優勝。いわゆる実力がありながら裏街道を歩いてきた馬。函館記念は、ハイペースを中団で追走して、大外をまくって、豪快に突き抜けた(レコードタイム)。今回も豪快なまくりが見られるか、それとも内を突くのか。
15. ココナッツブラウン:2.7
2走前に3勝クラスを勝ってOP入り。前走はクイーンC(G3)2着。ハイペースを後方2番手で追走。最後の直線は内を突いて詰まったが、前が空いて鋭く伸びて2着。重賞初挑戦で2着は立派。ただ、牝馬限定だったので過信は禁物。混合戦でどこまでやれるか。
4.コスモキュランダ:2.3
ディープ記念1着、皐月賞2着の実績あり。近走は、AJCC3着、大阪杯8着。前走の大阪杯はハイペースを中団前で追走。最後の直線では脚が残っていなかった。