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2012/03/28 20:41
大阪杯のポイント
大阪杯のポイントはトーセンジョーダンの仕上がり具合だと思う。トーセンジョーダンの実績はこのレースのメンバーでは一番だ。しかし、有馬記念以来3ヶ月の休養明けで、どれぐらい仕上げてくるかが分からない。おそらく目標は次のG1レースだろう。もちろん、休み明けでも実力上位なのだからあっさり勝ってしまうこともある。しかし、取りこぼすことも十分あるだろう。
それと対照的なのがフェデラリストだ。中山金杯(G3、1月5日)と中山記念(G2、2月26日)と目下重賞2勝を含む4連勝中だ。本命はトーセンジョーダンなのかフェデラリストなのか悩むところだ。
この構図は先週の高松宮記念とだぶる。本命は実績一番のカレンチャンなのか連勝中のロードカナロアなのか迷った。しかし、カレンチャンの場合はアクシデントがあった海外遠征でも好走し、遠征帰りの一叩きも済ませて十分仕上がっていた。逆にロードカナロアは連勝中だったが、G1は初めてで、強い相手とのレースをあまり経験していなかった。ロードカナロアを本命にするのは無理があった。
そのロードカナロアが1番人気であった。と言うことは多くのファンが私と同じような反省をしているだろう。そして、今週はフェデラリストを本命にするのを躊躇するだろう。
現在このサイトの予想オッズは、フェデラリストが2.7倍、トーセンジョーダンが2.8倍だが、当日までにトーセンジョーダンが1番人気になる可能性が高い。
高松宮記念とは切り離して、このレースの各馬の実力と調子とローテーションをよく総合して本命馬を決めたい。