皐月賞反省（レース）

◎グランデッツァ、勝った△ゴールドシップはともに後方を追走。
しかし、ゴールドシップの内田騎手は４コーナー手前で急に馬場の悪い内に進路を取って、先団との距離を詰めて直線で先頭に踊り出る。
そこから外に斜行（側に他馬がいないので問題なし）して馬場の良い所に出した。
これは騎手の好判断で、素直に賞賛したいと思います。
グランデッツァはそのまま大外を回して、直線でよく伸びましたが５着が精一杯でした。騎乗したＭ．デムーロによると、滑りながら何度も手前を変えながら走っていたそうです。スプリングＳとはまた違う馬場状態だったそうです。この馬は良馬場でこそ力が発揮できそうです。日本ダービーでも有力です。
同じように大外からまくったワールドエースは惜しくも２着。スタート直後につまずいて、位置取りの不利がありながらのこの走りは日本ダービーにつながる好走だと思います。