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2012/06/10 16:19

エプソムCの回顧

テレビ解説者の細江さんが言っていたとおりトーセンレーヴはかなり掛かっていた。ウィリアムズ騎手は無理に抑えず3番手で先行させた。言葉で言えば簡単だが、掛かった馬を先行させると普通は暴走して最後の直線で後続に差されたり、馬群に沈む。ウィリアムズ騎手の場合、行かせているけど抑えているという微妙な手綱捌きをしているのだ。単純に手綱を引き続けて、馬を怒らせるような抑え方をしない。先行させながら微妙に抑えているのだ。この辺りが天性の感覚なのだろう。オルフェーヴルの池添騎手のように、騎手は普通は掛かると怖がってとにかく抑える。それは馬のコントロールに自信がないからだ。掛かった馬を先行させて負けるのが怖いのだ。最後の直線でばてて馬群に沈んで馬主、調教師、ファンから批判されるのを嫌がっているのだ。でも、馬のコントロールに自信がなければ無理にでも抑えたほうがいい。思いっきり手綱を引き続けた方がいい。仕方ない。

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