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2012/09/24 09:40
神戸新聞杯の反省
新聞やテレビの情報では、ゴールドシップの調教の動きが悪いと報道されていました。逆にマウントシャスタは宝塚記念で古馬の一線級に混じって5着と好走して、さらに成長して充実期を迎えたと報じていました。
私をそれを鵜呑みにして、実績で一歩リードしているゴールドシップの評価を落とし、マウントシャスタを本命にしてしまいました。
ただでさえ予想が外れると落ち込むのに、今回は新聞の情報を鵜呑みにして予想した事が大きな後悔となって重く心にのしかかってきました。一種の恥ずかしさを覚えました。
普段は各馬の過去の映像を見て、その印象を基に予想をするのですが、今回はろくに過去の映像を見ないで新聞の情報だけで安易に予想しました。それを偉そうに投稿した事に恥ずかしさを感じました。
さっそく皐月賞の映像を見直しました。ゴールドシップは確かに後方追走から内に進路を取って大外を回った馬より距離を得しましたが、内の馬場が悪かった事と、直線でさらに伸びている事から、その実力は評価しなければなりません。ただ、内田騎手のコース取りに助けられた面は少しあります。あの時点ではワールドエースの方が実力は上だと思っています。
また、宝塚記念の映像も見直しました。マウントシャスタは積極的に直線で先頭に立ち、5着に粘りましたが、ゴール前はぱったり脚が止まり、やはりゴールドシップに比べれば力不足は否定できません。また、今回は久々でやや力んでしまったのかもしれません。騎手のコース取りの不利もありますが、外に出してもせいぜい2着までだったでしょう。
今週はスプリンターズS(G1)の予想に取り組みます。できる限り過去の映像を見て予想をしたいと思います。