凱旋門賞の予想４

出走予定馬（単勝オッズ、英ブックメーカーのウィリアムヒル社）
オルフェーヴル、３．７５
キャメロット、４
サオノワ、９
シャレータ、９
セントニコラスアビー、１０
シームーン、１１
マスターストローク 、１１
ミアンドル、１５
イエローアンドグリーン、２１
ソレミア、３４
リライアブルマン、３４
ケサンプア、４１
アヴェンティーノ（オルフェーヴルのペースメーカー）

スノーフェアリー、デインドリームに続いて、ナサニエルの回避（発熱）が決まりました。キャメロットはデットーリ騎乗で出走が決定的です。
これでオルフェーヴルのオッズがさらに下がって、３．７５倍です。ますます買いにくくなりました。

キャメロットはそれまでＧ１を３連勝していた騎手が、前走のＧ１で２着に負けて一発で降ろされました。やはり欧米の競馬は厳しいですね。こんな仕打ちを見ると、日本人ファンの騎手に対する優しさが恋しくなります。

勝負の行方はこの２頭の争いになりそうです。オルフェーヴルが５９．５kg、キャメロットが５６kg、その３．５kgの斤量差がどうでるか。日本の天皇賞秋が２kg差だから、３歳馬にとって恵まれたハンデです。