皐月賞参考レース■弥生賞

３月３日、弥生賞（Ｇ２）、中山２０００ｍ、芝良、１２頭立て
１０００ｍ通過が１：０１．６の平均ペース。
１着、カミノタサハラ
２着、ミヤジタイガ

３着、コディーノ
３番枠から好スタート。内の３番手あたりで先行。途中騎手が手綱を引く場面もあったが、おおむね折り合って脚をためる。しかし、３コーナー過ぎから後続が位置取りを上げて来て内で包まれる。４コーナーでは前が詰まって窮屈になり、どうにか進路が開くが走りづらい状態。直線でも内の狭いところを伸びて、１着とはクビ、ハナ差の３着。折り合いはついたがうまく進路が開かなくてスムーズではなかった。十分優勝候補。

４着、エピファネイア
１２番枠から好スタート、３番手の外で先行。前に馬を置くことができず、スタートから終始行きたがっていた。前半は騎手がずっと手綱を引きっぱなし。１３００ｍ過ぎで早くも先頭に並びかける。直線に向いて騎手が仕掛けると、鋭く馬群を抜け出すが、ゴール前で後続に差されて４着。この４着は前半力んで走った割には十分実力を示した内容だ。１２番枠もやや不利だった。しかし、もっとペースが速くなるか、自身が我慢できれば、ゴール前で突き抜ける可能性がある。優勝候補。