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2013/04/26 16:05
単勝をいつ買うか
「単勝をいつ買うか、今でしょう」と今はやりのフレーズが思い浮かびますが、まじめな話、単勝勝負はいつすればいいのでしょうか。
皐月賞を例に上げて考えて見ます。私は皐月賞で各馬の勝つ確率を次のように予想しました。
ロゴタイプ、30%
エピファネイア、30%
コディーノ、30%
その他の馬の合計、10%
次に、この確率から採算の合うオッズを計算します。その結果、次のような数字が出ます。
ロゴタイプ、3.3倍
エピファネイア、3.3倍
コディーノ、3.3倍
実際の発売締め切り後のオッズは、下記の通りです。
ロゴタイプ、3.7倍
エピファネイア、3.9倍
コディーノ、4.4倍
この結果、この3頭はどの馬でも単勝勝負をしてもいいことになります。このような場合は人気の一番高い馬、つまりロゴタイプの単勝で勝負することが正解だったのです。それでは私はどうかと言うと、エピファネイアを軸とした馬連しか買いませんでした。後出しじゃんけんのようなコラムで申し訳ありません。
さて、天皇賞(春)で考えて見ます。今のところ各馬の勝つ確率は、私の予想では、
ゴールドシップ、60%
フェノーメノ、30%
その他の馬の合計、10%
採算が合うオッズは、
ゴールドシップ、1.7倍
フェノーメノ、3.3倍
この倍率が目安です。締め切り間際にこの2頭のオッズがどうなっているか。それで単勝勝負するかどうかが決まります。
(つまり、ゴールドシップの単勝オッズが1.7倍以上なら単勝勝負する。1.6倍以下なら見送ると言うことです)