競輪
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2013/12/02 10:03
ジャパンＣダート、結果
最終予想
◎ホッコータルマエ、３着
○ローマンレジェンド、１３着
▲エスポワールシチー、７着
△ワンダーアキュート、２着
△ニホンピロアワーズ、５着
△ベルシャザール、１着
△ブライトライン、４着
ホッコータルマエは一番いいスタートを切り、逃げたエスポワールシチーの１馬身後方の２番手で先行しました。３コーナー手前で早くも先頭に並びかけ、最後の直線では早くも先頭に出てしまいました。そのまま粘りこもうとしたところに、後方から追い込んできたベルシャザールとワンダーアキュートにゴール直前で差されて、僅差の３着となってしまいました。
ホッコータルマエは十分実力を発揮できました。強い競馬をしたと思います。ただ、騎手がうまく勝利に導くことができなかったということです。幸騎手を責めるつもりはありません。特に大きなミスを犯したわけではありません。教科書通り、うまく乗ったと思います。ただ、Ｇ�汽譟璽垢巴云。院ィ糠椶稜呂鮠〕�に導くことができなかったということです。
具体的に言うと、エスポワールシチーをマークし過ぎたということです。前半はエスポワールシチーの１馬身後方の２番手、３コーナー手前では早くも馬体を合わせてつぶしに行っています。これは少し早仕掛けで、最後の直線で、後方追い込み勢の目標となる可能性が高い仕掛けです。理想はエスポワールシチーをもっと楽に逃げさせて、ゴール直前で差し切るというものです。
それを言っても愚痴になるだけで、騎手の力量を予想に加味できなかった自分の力不足を反省します。ただ、これでまた「大レースではやはり外国人一流騎手が頼りになる」という考え方が、調教師や馬主に強まってしまうことが少し残念です。
さらに、ホッコ―タルマエの敗戦のサインは採算オッズに出ていました。ホッコ―タルマエはこのメンバーでは実力が一歩リードしていますが、優勝確率は３０％で採算オッズが３．３倍なのに、実際のオッズは１．９倍でした。このような時はすでに危険な人気馬になってしまっていたのです。
私は多くのファンと同じように、先週２．１倍で優勝したジェンテイルドンナの馬券を的中し、その余韻にしっかり浸ってしまっていたのです。ここは、冷静に採算オッズと実際のオッズを比較・検討して、その危険性をもっと検討するべきでした。
しかし、その危険性を全く感じなかったかというと、そうではありません。レース前の幸騎手のインタビューで様子に、自信過剰な面を感じていました。どんなレースをしても勝てるという考えを感じたのです。これは危険だなと思いました。したがって、ホッコ―タルマエが負けた場合のために、いつもは買わない３連複を買いました。しかしなれない馬券はやはり簡単には当たりません。逆に傷口を広げてしましました。
うだうだ書きましたが、この結果はある程度予想できましたので、仕方ないと思います。しかし、ホッコ―タルマエの勝利を信じていたファンは大ショックだと思いますが、ホッコ―タルマエ自身は十分実力を発揮しましたし、今でも、このメンバーではトップクラスだと思います。
ただし、ベルシャザールは予想以上の強さでした。これは、しっかり覚えておく必要があると思います。クロフネ級かどうかはまだ分かりませんが、かなり強いと思います。
- ホッコータルマエ
- ローマンレジェンド
- エスポワールシチー
- ワンダーアキュート
- ニホンピロアワーズ
- ベルシャザール
- ブライトライン
- サイン
- クロフネ
